東京都介護福祉士会国際協力委員会×張福祉コンサルティングのコラポ企画

Part ①中国の介護現場における介護と医療連携

 

発表者:東京都介護福祉士会国際協力委員会 潘麗娜氏

所属 資格

●東京介護福祉協会 介護福祉士

●医療コーディネーター協会 認定医療コーディネーター

●認証ゲノムドクター  臨床ゲノム医療学会

 

中国における介護医療の現状、豊になる前に高齢者社会に突入した現状と課題、また青島の医療連携の事例をご紹介していただきました。 

Part 中国の介護現場に求められている専門性

発表者:張福祉コンサルティング 張悦

 

中国高齢者の全体図から現在介護現場の情況、上海の介護保険制度、介護現場に求められている専門性について事例を通して発表しました。

中国高齢者の全体図から現在介護現場の情況、上海の介護保険制度、介護現場に求められている専門性について事例を通して発表しました。

今回の参加者は介護、医療、教育、研究、福祉旅行、コンサルティングなど、各分野の方が見えました。意見交換・自己紹介のタイムには、講義に関する質問、健康法、好きな食べ物をご紹介していただきました。国境を超える交流、その魅力を改めて感じました。

 

参加者の自己紹介メモ

・所属・出身地

・健康法

・好きな食べ物

 

 

 

・・・キーワード

今回は日本と中国 8か所出身の方が参加されました。終わって、名刺交換なども盛んで行い、懇談会に移りました。なかなか話が尽きませんでした。

参加者の声:

東京都・S氏(大学院院生)
張さんは先駆的な働きをされていらっしゃるから、若い学生さんの啓蒙も兼ねてもいいかもしれませね。お互い知恵を出し合って、どうしたら幸せに高齢になっても暮らしていけるか考えるのはとても大切なことだと感じています。お金だけの問題ではありません。
一碗湯的距離、優雅養老とか、私はそういう言葉を知ることがとても好きです。言葉の裏には考え方があり、万国共通になる新しい言葉がどんどん生まれるといいと思うんですよね〜。

東京都・H氏(現役介護福祉士)

 2017310日のワールドケアカフェ参加させていただきました。とても良かったと思いました。中国の介護現場の事を知り、友達が出来て、介護って知れば知るほど奥が深いと感じています。

  元々中国出身、日本へ来てから、介護の事を初めて知りました。しかも、中国の介護保険、福祉など、日本より全然発展してないし、意識も薄い。かわりに中国今、高齢者社会になってきました。今まで介護の経験を生かして、中国の介護現場に貢献出来たらいいなと思いました。もちろんもっともっと勉強したいと思います。ワールドケアカフェ、毎回参加出来たら良いなと思います。

国境を超える介護の繋がりを作るワールドケアカフェ

 日本と海外の福祉従事者や介護に興味がある方に向け、介護・福祉における国際化の魅力を広く深く発信し、意見交換を行います。

 日頃感じている課題を語り合うことで、お互いの理解と可能性を感じてもらえる機会を増やしたいと考えています。様々なテーマで開催しています。

 介護事業従事者・ご家族・地域の方など、様々な方にご参加いただいています。

<開催テーマ例>

 海外における福祉に関する最新情報リポート

 海外出身の介護スタッフとの交流

 日本の介護サービスの海外展開の可能性

 介護技能実習生の現状と受け入れについて

 日本における外国人の介護の課題

 

 一緒に、介護の国際化を目指し、介護の未来を創造していきませんか。

次回も新たな出会いを楽しみにしています。