中国の新しい養老スタイル「候鸟式养老」

中国江西省の中西部に位置し

最近温泉特区になって、中高年向けリゾートとして使われ、

会員制のリゾートマンションや長期滞在ホテルなど、賑やかです。

近くには「明月山」という観光名所もあり、

観光+温泉 上海や北京など都市部の方々も45時間かけて駆けつけられ、一年中温泉客が盛んでいるようです。現地で不動産を購入、投資されている上海の方は4,000人以上のぼってます。

そこは日本と違うのは

・水着着用、混浴も出来ます。

 

・足湯も人気。その場合、自分でバケツを用意します。

・長期(1週間以上)滞在の利用者が多い

などが見えます

写真:2016GW休み中、筆者の両親と親戚が現地にいる時の写真(掲載許可を得ております)

 

「候鸟式养老」とは

 一年の中、一週間以上、長い時は1~2か月をかけ、季節によって好きな所を選んで、リゾート気分で過ごす養老スタイルは「候鸟式养老」と言います。健康、旅行、レクリエーションサービスが一体となってスタイルは最近人気となっています。美味しい空気、食事、観光名所、おもてなしサービス、新しいコミュニティ作りなど資源として開発されています。

 

 近い将来、海外へ「候鸟式养老」の方も増えるかも知れません。

 旅行を通して、健康維持を出来、現地資源も活用し、注目していきたいスタイルですね。